ジムニー レストア

query_builder 2015/05/15
レストア
DSC_0970

ジムニー レストア

お久しぶりです。
約2か月ぶりのブログになります。
今ブログを書きながら定期的に更新することの難しさを痛感しています。
これだけ間が空くとブログのネタが無くなったんじゃないのかと思われる方もいると思いますが
違うんです。苦手なんです。文章を書くのが。
だから毎日ブログを更新している人は本当にすごいとおもいます。
さて前置きはこの辺にして本題にいってみましょう。
今回のブログはジムニーJA11のレストアです!

 

実はこのジムニー自分が知人から譲ってもらったものになります。

平成6年、4型の車両です。

ここでこの車両を説明します。

ジープ以来の伝統的な四輪駆動車の構成を固持する、小型で軽量のパートタイム4WD車。低級振動や重量増などの不利をおして、今なお強度と耐久性を重視した梯子形フレーム(ラダーフレーム)を使い続け、サスペンションも前後とも固定軸を用いている。これは現代の自動車において、乗用車のみならずオフロード車であっても社台のモノコック化、サスペンションの独立懸架化が進んでいる今日にあって、独自かつ稀有な存在である。そのため、本格オフロード車として日本のみに留まらず、海外でも高い評価が得られている。

小型軽量ボディやラダーフレーム、リジットアクスル式サスペンション、大径タイヤなどの優位性により、特に純粋な悪路の踏破性能では四輪自動車としてトップクラスの性能を持ち、クロスカントリー競技のベース車としても使用されている。(Wikipediaより抜粋)

簡単に説明すると単純な構造でいろんな道走れますよってこと。

つまり本当に遊べる車です。

しかし譲り受けたときの状態は。。。

 

フード。クリヤは剥がれ下地が出てしまっています。

ルーフも同じく。

タイヤハウス内側。錆びで穴が空いています。

タイヤハウス外側。同じく。

 

ここも。

まあ20年も前の車両ですからしかたはないのですが。

普段の足として使うためちょっとこのままでは乗れないのでレストアをすることにしました。

フロアも錆びだらけ。

 

錆びている所は切り取り新しく鉄板をあて溶接。そして錆止め。

 

自分の車なんで拘り過ぎると他の仕事に支障が出るのでほどほどに。

とは言っても普段の足にするので快適仕様に。

 

キーレスエントリー。この車両は集中ロックも付いていないので付けてみました。

 

構造自体は簡単ですが1台分の配線を引くのは大変でした。

ブレーキローターは純正からディクセル製に変更。

ブレーキパッドはENDLESS製に。

ブレーキ廻りばらしたついでだったのでキャリパーも耐熱塗料でゴールドに塗装。

 

とくればホイールとハブロックも。

タイヤはYOKOHAMA GEOLANDAR M/T+ 195R16Cをチョイス。

オーバーフェンダー無しで履けるギリギリのサイズです。

 

ルーフ内張り。だいぶやれていたので

 

ホームセンターの材料を使いリフレッシュ。

 

ドア内張りを縞鋼板のものに。

 

運転席シートはBRIDE製のセミバケに交換。

普段の足の車でセミバケはいらないんじゃないの?と思う人もいるかと思いますが

ジムニーには必要です。

 

塗装も終わりいったん完成です。

今回ボディカラーは同じスズキのハスラーのスチールシルバーメタリック(遊べる車つながりということで)を選びました。

ジムニーの何が遊べるかというと

 

 

山遊びです。

 

ジムニーで登山して見える夜景。

写真では分かりずらいですが佐久平、小諸、御代田、臼田すべて見渡せます。

ちなみに山遊びしますが車両乗り入れ禁止の場所には行っていませんのでご安心を。

 

山遊びすればボディにキズやへこみはできますがそこは頑張って鈑金塗装します(本業に支障がでないように)。

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